木のぬくもり – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Wed, 19 Feb 2025 05:04:23 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.1 木のぬくもりを五感で楽しめる木目がおしゃれなフローリング 素足で無垢の木肌を感じる家 /media/cat08/1610/ Fri, 16 Jun 2023 02:00:05 +0000 /media/?p=1610

ウッドワンの床材、ピノアースNL色

新築やリフォームをする際に、素材や色にこだわって選びたいもののひとつが「床材」です。

床面は壁や天井と同じように空間に占める割合が大きいため、床材の種類や色合いによってお部屋の印象が大きく左右されます。

そして、床は人が常に接する部分でもあります。床材がお部屋での居心地に影響を与えるといっても過言ではありません。

床材を選ぶ際には耐久性やお手入れのしやすさ、素材や色などさまざまな要素を考慮し、それぞれの特性を理解した上で検討することが重要です。

今回は床材の種類やその特性について解説しながら、デザイン性が高く、五感で木肌を実感できる「無垢フローリング」についてご紹介します。

床材の種類と特性の比較

床材にはいろいろな材質のものがありますが、住宅では次の5種類が多く使用されています。

・フローリング(無垢・複合)

・ビニル系床材(クッションフロア/フロアタイル/長尺シート)

・カーペット/タイルカーペット

・タイル/石材

・畳

各床材の特性について解説します。

フローリング(無垢・複合)

太陽光に映える床材  3枚並べられた複合フローリング

フローリングは大きく分けて「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2タイプあります。

無垢フローリングは、木材の一枚板を加工して作られたもの

複合フローリングは、合板に木材を薄く削った薄板材を貼ったもの

どちらも木目が美しく、木材は足触りが心地よくデザインが豊富で、掃除のしやすさと高い耐久性が大きなメリットです。

デメリットとしては次のようなことがあげられます。

1.水に弱いため、塗装して日常生活で支障がないように耐水性を高めている。

2.傷がつきやすい。気になる方は樹種や表面の塗装で対応した商品を選択する必要がある。

3.湿度変化により寸法変化が生じるので正しい施工方法や使用方法を守る。

ビニル系床材(クッションフロア/フロアタイル/長尺シート)

白いクッションフロア

ビニル系の床材は、柔らかい素材のクッションフロアと、硬い素材でできたフロアタイル、長尺シートの3つに分けられます。

クッションフロア」は1.8〜3.5mmほどの厚さがあり、クッション性をもたせた床材です。価格もリーズナブルで耐水性が高く、トイレや洗面所、キッチンなどの水まわりスペースに多く施工されています。

クッションフロアより硬く、耐久性を持たせた床材が硬質塩化ビニル製の「フロアタイル」と「長尺シート」です。

フロアタイルはタイル状になっており、狭い場所や細かな個所を張るのに適しています。

長尺シートはロール状のシートになっており、大きく広い面積を一気に張る場合に採用されます。クッションフロアよりもコストは高い傾向にありますが、耐久性や耐水性が高く、店舗やオフィスなどにもよく用いられます。

カーペット/タイルカーペット

タイルカーペット  カーペット

カーペットは繊維製の床材で、肌触りが良く断熱性・遮音性に優れています。クッション性も高くすべりにくいので、ご高齢の方や赤ちゃん、ペットのいるご家庭におすすめです。

デメリットは、敷き替えしにくく水拭きができないため、掃除やメンテナンスが大変という点。

そのデメリットを補う存在がタイルカーペットです。
40〜50cm角の大きさのパネルタイプの床材で、タイルのように敷き詰めて施工します。

汚れたり傷ついたりした個所の1枚だけを交換できるため、施工性・メンテナンス性に優れています。

タイル/石材

白いタイル 石罪で作られた床

タイルや石材でできた床材は、耐久性があり油汚れのふき取りも簡単なので、お手入れの手間やコストが削減できるのが大きなメリットです。

デザイン性も高く、スタイリッシュ。高級感を演出したい場合も、タイルの床材は最適でしょう。

ただし、他の床材に比べると材料費や施工費が高い傾向があります。

硬い素材なので、床に落としたものが傷ついたり壊れたりする恐れがあり注意が必要です。

畳

い草でつくられている畳は、空気を浄化したり湿度を調整したりする機能があります。

夏場はひんやり、冬場は温かみを感じることができ、居心地よく過ごせる床材です。肌触りが良く、畳の厚みにより遮音性にも優れているのも特長のひとつ。

琉球畳などの縁がない正方形のタイプやカラー畳などは昨今人気のデザインです。

しかし、ダニやカビが発生しやすいのが難点でもあります。

いたみやすい素材なので、日頃のお手入れはもちろん、数年ごとに畳の表替えや交換などのメンテナンスをする必要があります。

木のぬくもりを日々感じたいなら、無垢フローリングがおすすめ

無垢フローリングピノアース足感フロアうづくりナチュラル色

「木のぬくもりを感じられる暮らしがしたい」
そんな方にぜひおすすめしたいのが、無垢フローリングです。

木目の美しさや自然の色を「見て」楽しみ、
素足で「触れて」木肌を味わい、
木の「香り」に癒され……

まさにカラダ全体で、木の心地良さを体感することができます。

意外と知らない、無垢フローリングのメリット

本物の木からつくられた床材だからこそ、木の良さが活かされた無垢フローリング。
意外と知られていないそのメリットについてご紹介します。

・床暖房なしでも温かい

無垢フローリングは、足が触れたときにヒヤッとした不快感がないのが特長です。
その理由は無垢の木の内部にある空気。空気は「熱が伝わりにくい」という特性を持っています。

本物の木である無垢フローリングには空気が含まれているため、足からの熱が奪われにくく、木のぬくもりで冬場でも温かく感じることができるのです。

・お手入れしながら長く使える

「無垢フローリングは高くて無理……」

そのようなイメージを持たれていて、はなからあきらめている方も多いのではないでしょうか?

確かに突板やシートフロアなどの複合フローリングに比べると、無垢フローリングは初期費用がやや高めな傾向にある床材です。しかし長いスパンでみると、実は無垢フローリングの方がお得になる可能性があります。

どんな床材でも経年劣化は避けられないため、定期的なメンテナンスが必要となりますが、複合フローリングが劣化した場合、そのリフォーム方法は「床をはがして張り替える」しかありません。

一方、無垢フローリングは「サンディング」で床の表面をけずり再塗装することで、リフレッシュさせ、よみがえらせることができます。

新しい床材を張り替える必要がないため、初期費用とリフォーム費用を合わせて比較した場合、無垢フローリングの方が安く抑えられる可能性があります。

無垢の木の魅力を存分に楽しみつつ、大切にお手入れしながら長くお使いいただける……それが無垢フローリングの大きなメリットです。

詳しくはこちら → サンディングで生まれ変わる床材

機能性を兼ね備えた無垢フローリング

ピノアース6ミリ

無垢フローリングには、商材によってさまざまな機能を備えたものがあります。

ウッドワンの「ピノアース6mm」は、無垢フローリングでありながら既存の床材の上に施工することが可能。

張り替えに比べ工期が大幅に短縮でき、お手軽に無垢フローリングへリフォームできます。

他にも「床暖房対応タイプ」や「抗菌・抗ウイルス加工」など、用途に応じてお好みの無垢フローリングを選ぶことができます。

詳しくはこちら → 株式会社ウッドワン | 床材・階段材カタログ(2024)P106

ウッドワンの「無垢フローリング ピノアース足感フロア」で五感を楽しむ家づくりを

無垢フローリング ピノアース足感フロア、ウェーブ

お部屋の中で、常に触れている存在である床材。

家では素足で過ごす方も多いのではないでしょうか?

ウッドワンの「ピノアース足感(そっかん)フロア」は、素足での踏み心地、足触りにこだわりぬいた無垢フローリングです。

立体感のある木肌で、デザイン性と踏み心地の良さを実現

ピノアース足感フロア一覧

デザインは「うづくり」「タテスジ」「オビノコ」「ウェーブ」「ハンドスクレイプ」「スプーン」の6種類あり、豊富なラインナップからお部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。

それぞれ木の味わいが楽しめる表面加工により、表情豊かな空間づくりを実現してくれるでしょう。

詳しくはこちら

ウッドワンの無垢材は再造林100%(※)の木材を使用しています。

一本一本、苗木から育てた本物の木のフローリングだからこそ、得られる価値があります。

生活の中で切り離せない存在である床材。

無垢フローリングで、自然の木の心地よさとそのぬくもりを、五感 で感じられる暮らしを手に入れてみませんか?

□無垢フローリング ピノアース足感フロア をみる

置くだけの簡単設置!木の良さを楽しめるフロアマットoitoki(オイトキ)はこちらからご購入いただけます。

□ITAYA をみる

※再造林とは、「木を植える→育てる→使う→また植える」の循環型人工林。二酸化炭素の削減や、地球温暖化対策の重要な役割を担っています。ただし、林道と必要な施設を除く。

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一年中裸足で過ごせる無垢フローリングの魅力 木のぬくもりに満ちた健康生活を /media/cat08/859/ Fri, 28 Oct 2022 02:00:41 +0000 /media/?p=859

 

<無垢の床材は裸足生活におすすめ>

毎日の生活で、靴下やスリッパなどを履いて過ごしている方は多いと思います。
できることなら、自宅でくつろいでいる時間は足に負担をかけず、裸足でリラックスしたくありませんか?
今回は裸足で生活することのメリットや、裸足で生活するためにぴったりな無垢の床材が持つ魅力をご紹介いたします。

「木のぬくもりを感じながら、毎日の疲れを癒したい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

快適な裸足生活

みなさんは幼い頃に、公園や浜辺で裸足になって歩いた経験を覚えていますか。
裸足で歩くと靴下や靴などの圧迫感がなくなり、地面に接した感覚が足裏にダイレクトに伝わることで、何ともいえない解放感が味わえます。しかし、多忙な現代人が裸足で歩ける場所や機会は限られており、人目を気にせず過ごせる自宅以外でこの解放感を得ることはなかなかむずかしいのではないでしょうか。

幼稚園や保育園で採用しているケースも

 

幼稚園や保育園では「はだし保育」など、裸足での活動を実践している施設もあります。方法は簡単。子どもたちは登園後に裸足になり、園庭を自由に遊びまわります。裸足で活動することにより、土踏まずの形成や足裏のさまざまなツボが刺激され、子どもたちの成長を促す効果が期待できるといわれています。

家の中で裸足生活を実践

大人になると外で裸足になることはなかなか難しいことなので、家の中で裸足になってみるのはいかがでしょうか。季節や床の素材によっては冷たさを感じる場合もありますが、裸足になると足の指を自由に動かせるため、快適に感じる方が多いと思います。
人間が歩くときに地面と接する部分は基本的に足裏のみなので、裸足になることでより足裏を刺激して、血流促進効果を期待してみるのもよいでしょう。

裸足生活をするなら無垢材の床材がおすすめ!

自宅で裸足生活をはじめたい場合、直接触れる床材について一度見直してみることをおすすめします。床リフォームをすることで、よりあなた好みの環境を作り出せるかもしれませんよ。

「木のぬくもりを一人でも多くの人に。」のキャッチコピーで知られる無垢材のトップメーカー「ウッドワン」において、数ある人気ラインナップの中でも、裸足生活を実現できる「無垢フローリング ピノアース 足感フロア」がおすすめです。その特徴と魅力をご紹介します。

「無垢フローリング ピノアース 足感フロア」の魅力とは

 

「無垢フローリング ピノアース 足感フロア」に使われる木材は、一本一本苗木から育てた本物の木。その原材料はニュージーランドの森で約30年間にわたって大切に育てられたパイン材です。

「無垢フローリングピノアース」はウッドワンを代表する床材で、最大の特徴はその風合いです。木目を立体的に浮き立たせた「浮造り仕上げ」は、裸足で触れた時にホッと安心できる心地良さがあります。表面に凹凸があることで、滑りにくく傷もつきにくい、人に優しい仕様も魅力です。

さらに、裸足で過ごすことの心地良さを追求し、誕生したのが「ピノアース足感フロア」。「踏み心地」や「足触り」など、素足からダイレクトに伝わる感覚に、とことんこだわった床材です。表面のデザインは、浮造りをはじめとする6つのパターンで提供します。

ぴたっと…… ぴったりと足裏にフィットする感覚を楽しめます。
くっきり…… 足裏に凹凸を感じる踏みごこちが楽しめます。
シャキッと… すっきりとリフレッシュしたい部屋にとくにおすすめ。
ほっこり…… ゆったりとリラックスしたい部屋にとくにおすすめ。
まろやか…… ソフトできめ細かい肌ざわりを楽しめます。

例えば「ウェーブ」ならまろやかさ、「ハンドスクレイプ」はシャキッとなど、それぞれの感覚を存分に楽しめるラインナップとなっています。ぜひ自分のお好みを探してみてください。

詳しくはこちら

季節を超えた心地よさは熱伝導率にあり

「フローリングに素足はヒヤッとするから苦手」という方でも、無垢材を選べばその印象は変わるかもしれません。

無垢の床材は熱伝導率が低く、「熱を伝えにくい」という特徴があるのです。ヒヤッとしにくく温かみを感じる無垢の床材なら、床暖房なしでも裸足で気持ちよく過ごすことができます。

<無垢の床材は熱伝導率が低いから”温かみを感じる”>

 

また、無垢材の床には調湿作用といった水分の調節機能も備わっています。

夏でもさらりとした肌触りは、まさに裸足で過ごすのにぴったりです。木のぬくもりを感じながら一年を通して裸足で過ごす生活は健康的で、きっと心も身体も癒されることでしょう。

詳しくはこちら

裸足で過ごす快適生活を存分に楽しめる、ウッドワンの無垢フローリング「ピノアース足感フロア」。

ぜひ、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

□無垢フローリング ピノアース 足感フロア をみる

□木の良さを選ぶ〔木のぬくもり。素足あたたか。〕

置くだけの簡単設置!木の良さを楽しめるフロアマットoitoki(オイトキ)はこちらからご購入いただけます。

□ITAYA をみる

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