収納術 – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Wed, 09 Apr 2025 23:15:50 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.1 食品ストックを賢く収納!使いやすさ抜群のパントリー収納術 /media/cat05/4825/ Wed, 09 Apr 2025 02:00:05 +0000 /media/?p=4825

調理器具、調味料、野菜、ゴミ箱などが収納されたパントリー

食品や飲料のストック、お菓子、調味料、保存食など、キッチンのあらゆるアイテムを収納できるパントリーは、整理整頓の仕方次第でその使い勝手が大きく変わります。しかし、いざ整理しようと思っても、「何から手をつければ良いのかわからない」「収納グッズをどう選べばいいのかわからない」「詰め込んでいるうちに、結局ごちゃついてしまう」といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、パントリーの整理方法、おすすめの収納グッズ、収納のコツまで、詳しく解説します。

パントリーとは?

そもそもパントリーとはどのようなものでしょうか?

パントリーとは、キッチンで使用する食品、調味料、日用品などをまとめて収納するための収納スペースのことです。

パントリーを設けるメリットとしては、収納力の向上、食料の管理が容易になることが挙げられます。一方、デメリットとしては、スペースの確保と整理整頓する手間がかかることが挙げられます。

パントリーの種類

パントリーは主に以下の3つのタイプに分類されます。

ウォークインタイプ

中に入って歩くことができるほどの広さのパントリー。1~2畳ほどの広さがあり多くのものを収納できる反面、キッチンからパントリーまでの距離は遠くなる場合があります。

ウォークインタイプのパントリー

ウォークスルータイプ

2箇所の出入り口があり、キッチンから他の場所に通り抜けできるタイプです。通気性が良く、家事動線を効率化できる反面、通路部分には収納スペースとして活用できません。

ウォークスルータイプのパントリー

壁面収納タイプ

キッチンの壁に収納スペースを設けるタイプです。作業中でも即座に必要なものを取り出せます。ただし、収納力は他のタイプに比べると劣ります。

壁面収納タイプのパントリー

詳しくは、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

家事をラクにするパントリーとは?メリット・デメリット、設置するポイントを解説!

パントリーの見直しからはじめよう

既にパントリーを利用されている場合は、ご自宅のパントリーに収納されているものを見直すことから始めましょう。

1.全体を把握する

パントリーを整理する女性

まずは、パントリーの中身をすべて出し、以下のものがないかをチェックしましょう。

・賞味期限切れの食品

・開封済みの食品

・重複している食品

賞味期限切れ等で不要な食品は処分します。開封、重複している食品は早めに使い切れるように、目につく位置に収納しましょう。

2.仕分けする

次に、食品やアイテムをカテゴリー別に分けましょう。

種類別に分けるだけでなく、お菓子作り、来客時必要なものなど、同じタイミングで使用するものはまとめておくことで、さらに時短に繋がります。

食品 ・乾物、粉類、乾麺

・缶詰、瓶詰

・レトルト食品

・調味料

・嗜好品(お菓子、茶葉、コーヒー豆)

・インスタント食品

・米

・常温保存の野菜、果物

・保存食、非常食

飲料 ・ペットボトル飲料

・缶飲料

・お酒

調理器具、食器 ・使用頻度の低い調理器具(ホットプレート、たこ焼き器)

・保存容器

・弁当箱、水筒

・カトラリー

・使い捨て食器

その他 ・キッチンペーパー、ラップ、アルミホイルなどの消耗品

・洗剤、スポンジ

・レシピ本

 

おすすめの収納グッズ

手持ちのアイテムが把握できたら、収納グッズを用いてパントリー内に収納していくとスムーズです。

パントリーに取り入れたい収納グッズをご紹介します。

収納ケース

収納ケースは、細かいものをまとめて収納するのに便利です。お菓子や調味料などを種類別に収納するのに適しています。透明あるいはメッシュタイプの収納ケースを選べば、中身が見えて分かりやすいでしょう。色味を揃えることで、よりすっきりとした印象になります。

棚板に並べられた収納ケース

かご

かごは、通気性が良く、野菜や果物などの収納に適しています。じゃがいもや玉ねぎなどの根菜類やパンやお菓子などをまとめて収納できます。持ち手付きのものを選ぶと、持ち運びが楽になります。

かごに入ったじゃがいも

ファイルボックス

ファイルボックスは、レトルト食品やパスタ、乾物などを立てて収納するのに便利です。また、保存容器や水筒の収納にも適しています。取っ手付きのファイルボックスを使えば、高い場所の出し入れも楽に行えます。

収納スペースの奥行きが広い場合には、手前と奥側でボックスを分けて収納することにより奥側のものが取り出しやすくなります。

ブックエンド

ブックエンドはレトルト食品や粉類などの倒れ防止に役立ちます。ブックエンドで仕切ることによって常に取り出しやすい状態を維持でき、美しい見た目もキープできます。収納ボックス内の仕切りとしても活用できます。

収納グッズ選びのポイント

収納する場所と物を把握する

収納グッズを選ぶ前に、まずは、収納したい場所の奥行き、幅、高さを正確に測りましょう。特に、奥行きは意外と見落としがちなので注意が必要です。

次に、どのような物を、どのくらいの量収納したいのかを把握し、必要な収納グッズのサイズや数を決めましょう。

使用頻度の高い物は、取り出しやすい場所に収納できるようにグッズを選びましょう。

素材を使い分ける

収納グッズには様々な素材のものがありますが、設置場所や用途に応じて使い分けるのがおすすめです。

主な素材とそれぞれの特徴をご紹介します。

・プラスチック 

軽くて丈夫、水洗いできるので衛生的

・不織布

通気性が良く、軽いので持ち運びしやすい

・木

ナチュラルな風合いで、インテリアに馴染みやすい

・ステンレス

丈夫で錆びにくく、高級感がある

機能性を確認する

機能性のある収納グッズも数多くあります。必要に応じて取り入れると良いでしょう。

・持ち手付き

高い場所の出し入れに便利

・蓋付き

中身が見えず整った印象で、埃がつきにくい

・キャスター付き

重いものの移動に便利

・スタッキング可能

重ねて収納できるので、スペースを有効活用できる

パントリー収納のコツ

収納グッズを使うこと以外にも、パントリー収納には以下のようなコツがあります。ぜひ参考にしてみてください。

3つのゾーンに分けて収納する

収納スペースは、上段、中段、下段の3つのゾーンに分けて考えて収納すると格段に使いやすくなります。

上段 使用頻度が低いもの、軽いもの

インスタント食品、レトルト食品、消耗品、使い捨て食器など

中段 使用頻度の高いもの

パスタやうどんなどの乾麺、粉類、缶詰、お菓子、常温保存の野菜や果物など

下段 重いもの、かさばるもの

調味料のストック、水、お酒、米など

 

特に意識したいのは中段です。中段(目線から腰の間の高さ)は「ゴールデンゾーン」と呼ばれます。立った状態で、ものを出し入れしやすい高さの範囲のことで、よく使うものを収納することで無駄な動きが省けて時短に繋がります。

ラベリングする

収納用品にラベリングをすることで、どこに何が入っているかを一目で分かるようになります。

賞味期限も一緒に記入しておくと、在庫管理がしやすくなります。

可動棚を設置する

パントリーの棚は可動棚にするのがおすすめです。可動棚は収納するものの高さに合わせて棚板を調節できて便利です。

背の高いボトルや大型の保存容器を収納する場合は棚板の間隔を広く、背の低い食品ストックや調味料を収納する場合は棚板の間隔を狭くすることで、空間を無駄なく活用できます。

収納するものが変わったときにも、柔軟に対応できます。

まとめ

ウッドワンの収納システム エラボ パントリープラン

パントリー収納は、ちょっとした工夫で格段に使いやすくなります。今回紹介した収納グッズ、収納のコツを参考に、ぜひパントリーを整理してみてください。

また、これからパントリーづくりを検討される方にお勧めなのはウッドワンのシステム収納「e・ra・bo」です。幅広い間口、奥行き、高さ、設置条件に対応できる上、設置後も仕切り、棚の位置を変更、追加できます。ワイヤーバスケット、引き出しといったオプションパーツも豊富です。

もっと詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。

□e・ra・boをみる

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クローゼット収納のコツ!狭い場所の活用方法を紹介 /media/cat06/3981/ Wed, 08 Jan 2025 02:00:04 +0000 /media/?p=3981

クローゼット

クローゼットが狭くて収納に困っている方、衣類がごちゃごちゃしていて使いにくいと感じていませんか?狭いスペースでも工夫次第で収納力を最大限に引き出し、すっきりとしたクローゼットにできます。

この記事では、クローゼットの限られたスペースを有効活用するための具体的なステップを5つご紹介します。整理整頓のコツから効果的な収納のアイデアまで、今すぐ実践できるテクニックが満載です。ぜひ参考にしてみてください。

取り出しやすいクローゼット収納のコツ

クローゼットに収納される衣類

取り出しやすいクローゼット収納のコツを7つご紹介します。

1.ラベリングするとわかりやすい

2.取手付き収納袋を活用する

3.壁やドアに吊り下げ収納ラックをつける

4.キャスター付きラックで奥にあるものも取り出しやすく

5.ハンガーをかけるならショート・ミドル・ロングの順番で

6.スリムな滑り止め付きのハンガーを使う

7.3段式ハンガーを使って収納力アップ

順番に見ていきましょう。

1.ラベリングするとわかりやすい

収納ボックスや引き出しにラベルを貼ると、モノの場所が一目でわかるようになります。必要なアイテムを探す時間が短縮され、クローゼット内の整理整頓がぐっと楽に。

また、家族全員がどこに何があるか確認できるため、誰でも簡単に取り出しと片付けができるようになり、収納スペースを常にきれいに保てます。

2.取手付き収納袋を活用する

取手付き収納袋を使えば、季節物や使用頻度の低いアイテムをクローゼットに収納しやすくなります。クローゼットの上部や奥に置いたアイテムでも楽々引き出せるので、スペースを有効活用できます。ラベリングすれば、どこに何があるかわかりやすくなり、より使いやすいクローゼットになります。

3.壁やドアに吊り下げ収納ラックをつける

クローゼットの壁やドアに吊り下げ式の収納ラックを取り付けることで、バッグ・帽子・小物類をすっきり整理できます。デッドスペースを有効に使うことで、クローゼット全体の収納力がアップし、取り出しやすいレイアウトに。小物が散らからず、収納スペースが使いやすくなります。

4.キャスター付きラックで奥にあるものも取り出しやすく

クローゼットの奥にキャスター付きのラックを配置することで、重い荷物や大きな収納ボックスも楽に引き出せます。奥に置いたアイテムも簡単に取り出せるようになり、収納スペースを最大限に活用できます。

移動が簡単なラックを入れるだけで、他のアイテムを動かす手間が省け、クローゼット全体が使いやすくなるでしょう。

5.ハンガーをかけるならショート・ミドル・ロングの順番で

洋服の長さに合わせて、ショート・ミドル・ロングの順にハンガーを配置することで、クローゼットの中身が見やすくなります。ショート丈のアイテムを手前に置くことで、全体のアイテムが見渡しやすくなり、必要な服をすぐに取り出せます。長い洋服が邪魔になる恐れもなく、整理整頓されている印象が強くなるためおすすめです。

6.スリムな滑り止め付きのハンガーを使う

スリムな滑り止め付きのハンガーを使用することで、衣類がズレ落ちることがなくなり、洋服を清潔にしまっておけるようになります。このタイプのハンガーは省スペース設計のため収納力が上がり、たくさんのアイテムを効率よく収納できるメリットが。洋服がきれいに並び、クローゼット全体がすっきりとした見た目になり、取り出しやすさもアップします。

7.3段式ハンガーを使って収納力アップ

3段式ハンガーを使用すれば、1本のハンガーに複数のアイテムをかけられて、狭いクローゼットでもたくさんしまえます。シャツやジャケットなどをまとめて整理することで洋服の取り出しやすさが格段に上がり、クローゼット全体を整頓しやすくなります。

狭いクローゼットに収納するコツ【5ステップ】

服を選ぶ女性

ここからはクローゼットにすっきり収納するための手順を5ステップに分けて説明します。

1.収納したいアイテムを整理する

2.紙に書いてシミュレーションする

3.収納スペースを採寸する

4.収納を上・中・下に分ける

5.収納する

1.収納したいアイテムを整理する

まずはクローゼットの中身をすべて取り出し、アイテムを一つ一つチェックしましょう。続いて使用頻度や必要性に応じて、アイテムを「必要」「不要」「頻繁に使う」「たまに使う」とカテゴリー分けします。

不要なものは思い切って処分し、別の場所に移すことでスペースを確保。本当に必要なアイテムだけが残り、ゆったりと洋服を収納できます。

2.紙に書いてシミュレーションする

次に、収納プランを紙に描いてシミュレーションしましょう。どのアイテムをどこに配置するか、どの収納グッズを使うかを実際に入れる前に確認することで、無駄な動きが少なくなります。シミュレーションしてどこに何を置くか考えてみると、アイテムを取り出しやすい位置に配置できて、実際の収納作業がスムーズに進みます。ぜひやってみてください。

3.収納スペースを採寸する

クローゼットの高さ・幅・奥行きを正確に測って、収納グッズやアイテムがきちんと収まるか事前に確認しましょう。採寸結果をもとに、空間にぴったり収まる収納用品を選べば、スペースを無駄なく使えます

また、正確に測ってシンデレラフィットするグッズを買ってくることで、後から「入らない」というトラブルを避けられます。

4.収納を上・中・下に分ける

クローゼットは「上・中・下」の3ゾーンに分けましょう。

上部:季節外れの衣類や使用頻度の低いものを収納。落下の恐れがあるためには重いものは置かない

中段:日常的に使うアイテムを吊り下げ収納で取り出しやすい位置に配置

  • 下段:重いアイテムや靴、収納ボックスを置く。引き出しケースを活用して収納力アップ

3つに分けて考えることで、狭いスペースを目一杯有効活用できます。

5.収納する

いよいよシミュレーション通りにアイテムをクローゼットに収納していきます。

使用頻度が高いものは手前に、低いものは奥に配置することで、取り出しやすさがアップします。また、収納グッズを使ってアイテムをまとめることで無駄なスペースを減らし、整理整頓しやすくなります。

収納した後も定期的に見直しを行い、常に整った状態を維持しましょう。

まとめ

寝室のクローゼット

今回は、クローゼットに服をすっきりと収納するコツを解説しました。これらのポイントを取り入れることで、狭いクローゼットに大量の服をしまえるようになります。

クローゼットの収納スペースづくりとして特におすすめしたいのが、ウッドワンの「e・ra・bo」というフレキシブルなシステム収納です。使ってみないと分からない収納の使い勝手に柔軟に対応し、実際のライフスタイルに合わせてカスタマイズできるのが魅力です。狭いクローゼットを最大限に有効活用したい方は、ぜひ取り入れてみてください。

e・ra・bo をみる

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住み心地の良さを実現!ウォークインクローゼットの収納術とは? /media/cat02/2493/ Sat, 13 Jan 2024 00:00:21 +0000 /media/?p=2493

ウォークインクローゼットとは、その名の通り、中に入って歩くことができるほどの広さを持つクローゼットのことです。その広さを上手く活用できず、物を無造作に詰め込んでしまうと、探しものや物を取り出すのに時間を費やしてしまった…なんてことに。

今回は、ウォークインクローゼットの収納のポイントをいくつかご紹介しますので、ご自宅の収納に取り入れてみてくださいね。

ウォークインクローゼットのレイアウト別のおすすめの収納術

レイアウトの種類

ウォークインクローゼットのレイアウトは大きく分けて4種類あります。

まずは、ご自宅のウォークインクローゼットの形状がどのタイプかチェックしてみましょう。そして、各レイアウトの特徴や収納術を確認してみてください。

I型 ウォークインクローゼット:片側の壁面に収納スペースがある

Ⅱ型 ウォークインクローゼット:2面の壁面に向かい合せで収納スペースがある

L型 ウォークインクローゼット:収納スペースをL字に設ける

コの字型 ウォークインクローゼット:Ⅱ型の突き当たりの壁にも収納スペースを設ける

I型 ウォークインクローゼット

壁一面にしか収納スペースがないI型 ウォークインクローゼットは、いかに限られたスペースを活用するかが重要です。

そのため、パイプハンガーには、丈の長い服と短い服を分けて収納し、下のスペースには、適切な奥行きの引き出し型の収納ケースを設置するようにしましょう。収納ケースには、畳む収納が向いているニット、パーカー、下着、靴下、ハンカチなどを収納しましょう。

畳む収納が向いているものの中でも、オンシーズンの衣類ですぐに取り出したいものは、パイプハンガーに吊り下げ式収納を取り付けておくと良いでしょう。

収納ケースについては、キャスターが付いていると、シーズンごとの配置換えの際に移動させやすく、またお掃除もしやすいです。
また、ハンガーをできるだけ同じものにすると、より少ないスペースで収納できます。ハンガーの色、素材を揃えると見た目もすっきりとして気持ちが良いですね。薄型のもの、滑りにくいものなど様々な種類があるので、服によって使い分けるようにしましょう。

上記の事例のように上部に枕棚を設置し、収納スペースを作ると空間をフル活用できます。ただし、上段に重量物を収納すると出し入れの際に危険なので、バッグや小物など軽量なものを収納するようにしましょう。

普段使いする小物については、手に取りやすくするために、収納スペースとは反対側の壁に長押(なげし)やフックを設置しておくと便利です。

長押はその日に着たジャケットやコート、コーディネート中の服の一時置き場としても利用できます。

長押についてはこちらの記事で詳しくご覧いただけます。
長押を使って、壁面に彩り・機能性をプラスしよう!

Ⅱ型 ウォークインクローゼット

壁2面に収納スペースを設けるⅡ型 ウォークインクローゼットは、収納スペースのあいだが通路となります。そのため、収納スペースと通路のバランスを考慮することが大切です。
収納スペースの奥行は広ければ良いというものではありません。収納の奥行きが広すぎると物が取り出しづらくなってしまいますし、通路が狭いと通行しにくくなり、使いづらい収納になってしまいます。通路幅については、最低でも60㎝は確保するようにしましょう。

収納スペースが2面あるというメリットを活かし、1面にはパイプハンガーを1段、もう1面にはパイプハンガーを2段にする。あるいは、1面には固定式の棚、もう1面には可動式の棚を設置するなど、タイプの違う収納アイテムを使い分けることができます。もしくは、面ごとに使う人を分けるという使い方もできます。

こちらの事例では、両側の壁に、棚柱を用いて、可動棚とパイプハンガーを設置しています。棚とパイプの切り替え、位置変更が自由自在なので、過不足のない収納スペースがつくれます。

このような可動式の収納棚やパイプハンガーは、ライフスタイルが変わったときにも対応しやすいというメリットがあります。

L型 ウォークインクローゼット

収納スペースをL型に設けるL型 ウォークインクローゼットでは、角の部分がデッドスペースになってしまいがちです。

角の部分には、スーツケース、季節家電、防災グッズ、オフシーズン・来客用の布団などの取り出し頻度の低いものを収納すると良いでしょう。

布団を収納するときは、取っ手付きのボックスを使うと、埃を被らず、高い位置にあっても取り出しやすいです。ボックスに収納する場合には、ラベリングをしておくと、中身を把握でき、いざという時に探す手間を省けます。

こちらの事例に使われているウッドワン製の「e・ra・bo」というシステム収納は、棚板、パイプハンガーだけでなく、引き出しも組み込むことができ、統一感をもたらします。

特にL型のウォークインクローゼットは一目で収納スペース全体を見渡せる形状なので、このような収納ユニットを使うと、すっきりとした見た目で気持ちよく収納物を出し入れすることができます。

コの字型 ウォークインクローゼット

収納スペースをコの字型に設けるコの字型 ウォークインクローゼットをつくるには広いスペースが必要です。ウォークインクローゼットをつくることを優先して、居住スペースを圧迫してしまわないように注意しましょう。

L型 ウォークインクローゼットと同様に、角の部分がデッドスペースになってしまいがちです。そのため、収納ボックスを活用し、デッドスペースを作らないように心がけましょう。
普段から布団の出し入れをする方には、奥側の壁に、中段という固定式の棚を腰高の位置に設置するのがおすすめです。

ウォークインクローゼットに適した収納商品

ウォークインクローゼットによく取り入れられる収納商品をご紹介します。

中段+枕棚

上段の「枕棚」(下図a)、下段の「中段」(下図b)ともに固定式の棚です。「中段」の方が奥行きは広く、布団など大きくかさばりやすいものの収納に適しています。いずれも荷重に強い設計となっており、全てのウォークインクローゼットのレイアウトで設置することもできます。

枕棚+パイプハンガー

枕棚には、コートやワンピースなどの衣類収納に欠かせないパイプハンガーをつけることができます。使用する人が手を伸ばして届く位置に取り付けるようにしましょう。設置した後には位置を変更することができないので、事前にしっかりとシミュレーションをしておくことをお勧めします。

パイプハンガー

枕棚や天井に取り付けられる吊り下げ式のパイプハンガーのほかに壁付けタイプのものもあります。2段使いする場合には、上側のパイプハンガーに掛けた服、床に当たらない位置に下側のパイプハンガーを取り付けるようにしましょう。

取り外しする可能性がある場合には、脱着可能なものを検討しましょう。

可動棚+パイプハンガー

背面の壁に受け金具を設置し、そこに棚板やパイプハンガーを設置します。ライフスタイルの変化や子供の成長に合わせて棚板、パイプハンガーの位置を簡単に変更、追加することができるので便利です。

ウッドワンで取り扱いの、全面仕上げされており、サイズ、カラー展開が豊富な「仕上げてる棚板」、耐久性が高く安心して長くご使用いただける「背中で受ける棚柱セット」についてはこちらをご覧ください。

ウォークインクローゼットを使うときのポイント

レイアウトにかかわらず、より快適な収納スペースをつくるために押さえておきたいポイントをご紹介します。

身支度に便利なアイテムを設置する

通常のクローゼットは物の収納スペースのみで、中に立ち入ることはできませんが、ウォークインクローゼットはおおよそ80㎝角のスペースを確保すれば、その場で身支度を行うことができます。その際に便利なアイテムを置いておくと良いでしょう。

・ミラー

全身の映るウォールミラーがあればコーディネートを考えやすいです。壁掛け、ドア掛け、自立式など様々なタイプがあります。

・作業台

服を畳んだり、コーディネート中の服を仮置きしたり、アイロンがけをしたりと、いろんな使い方ができます。

・コンセント

湿気対策として除湿器やサーキュレーターを設置する、掃除機などの家電を使用することを想定してあらかじめつけておきましょう。

・センサーライト

頻繁に出入りする場合には、センサーライトをつけておくとスイッチ操作の手間がなくなります。

湿気対策を入念に行う

ウォークインクローゼットは出入り口が1箇所しか設けられていない場合が多く、空気が滞り、湿気が溜まりやすいです。

カビ、ダニなどの被害を未然に防ぐためにしっかりと対策を行うことが重要です。

・収納容量を抑える

風通しを良くするために、物を詰め込み過ぎず8割収納を心がけましょう。

・換気を行う

あらかじめ換気扇をつけておくと良いですが、設置されていない場合には、扉や窓を開けて空気を入れ替えるようにしましょう。サーキュレーターを使用するのも一つの方法です。

・除湿剤、除湿器を設置する

除湿剤は手軽に取り入れられますが、交換するのを忘れないようにしましょう。梅雨の時期には湿気が溜まりやすいので、除湿器を活用しても良いですね。

・調湿作用のある扉を設置する

無垢の扉は調湿作用を持ちます。なかでもルーバー扉は、クローゼット内の湿気がルーバーの隙間から外に出ていくので、通気性に優れています。

ウッドワンで取り扱いのある無垢の扉についてはこちらをご覧ください⇒ピノアースシリーズ

調湿作用」とは、湿度が高いと湿気を吸収し、湿度が低いと木材内部に蓄えた湿気(水分)を放出して、快適な湿度を保とうとする木材の持つ自然作用のことです。
調湿作用に関してはこちらの記事で詳しくご覧いただけます。

無垢の木の調湿効果でいつまでも健康に 天然素材に囲まれたサステナブルな暮らし

ウォークインクローゼットのおすすめの配置場所

そもそも、ウォークインクローゼットはどこに設置するのが望ましいのでしょうか?

どこが正解ということはなく、利用する人、収納したいもの、ライフスタイルによって最適な場所は異なります。

動線を意識した間取りにすることがポイントです。代表的な設置場所をご紹介します。

寝室

起床後、すぐに着替えて、次の行動に移れます。また、ウォークインクローゼット内に着替えるスペースを設けなくても寝室内で着替えられます。

しかし、家族の生活リズムが合わないと、音や光漏れを気にしながら服を探したり着替えたりすることになってしまいます。そのような場合には、廊下に面したところに独立したウォークインクローゼットを設けることを検討しましょう。

ランドリールーム、洗面所付近

洗濯物を抱えたまま長い距離を移動することなく、すぐに収納できます。ただし、乾燥機や室内干しよりも外干しをする機会が多いのであれば、ベランダやバルコニー付近にウォークインクローゼットを設置するという方法もあります。

ウォークインクローゼットが洗面所やパウダールームに面していると、洗顔、メイクなどの身支度を終えた直後に、ウォークインクローゼットで着替えられるので時間短縮に有効です。
ただし、湿気が溜まりやすいことが想定されますので、前項で挙げた通りに対策を行う必要があります。

玄関付近

帰宅後すぐに着替えてリラックスモードへ切り替えられます。そして、シューズクローゼットが隣接していると服と靴のコーディネートがしやすいです。来客時には収納部が見えない工夫をすると良いでしょう。

アウトドア派の家族なら、外から持ち帰ったアウトドア用品の収納スペースを設けることもできます。

詳しくはこちら

このように、自らのライフスタイルに合わせてウォークインクローゼットの配置、収納の仕方をプランニングする、あるいは見直すことで生活のしやすさを高めることができます。固定観念にとらわれることなく、今の自分たちにとってベストな収納を探してみましょう。

ウッドワンのゾーン収納をみる

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すっきりと使いやすくする玄関の収納アイデア10選! /media/cat06/1216/ Fri, 03 Feb 2023 02:00:08 +0000 /media/?p=1216

玄関は「家の顔」と言われるように、第一印象を左右する場所です。

来訪者を迎えるだけではなく、出かける前と帰って来た時に必ず通る大切な場所でもありますね。

今回は、気持ちよく玄関を出入りするために押さえておきたい収納アイデアをご紹介します。

1. 靴は可動式の棚を利用して収納する

靴の大きさによって高さの調節ができるよう、可動式の棚板にしておくと、無駄なスペースをつくりません。

可動式の棚板であれば、気軽に位置の変更、取り外しができ、靴以外の収納スペースとしても利用しやすいです。

棚板については、お手入れしやすいかを事前にチェックしておきたいものです。

棚に並べられた靴

2. 傘は浮かせて収納する

パイプハンガー、木製バーを設置するか、玄関ドアにマグネットタイプの傘立てを取り付ければ、すっきりとした見た目の玄関に早変わり。

浮かせて収納する事で、出し入れしやすい、掃除しやすいというメリットがあります。

木製バーにかけられた傘 玄関ドアに取り付けられた傘立て

3. 小物類は取り出しやすい位置に配置する

バラバラと散らかりがちな鍵や腕時計、印鑑は、トレイやかごを置く、二ッチ飾り棚を設けるなどしてまとめておくのがおすすめです。

併せて、写真や花、お気に入りのオブジェなどをディスプレイすれば、玄関がより一層ステキな空間になるでしょう。

二ッチ飾り棚について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ニッチ飾り棚とはどんな収納? おすすめ設置場所と何をどう飾るかポイントを紹介

時計、鍵が入ったレザートレイ

4.コートをかけて、玄関をコーディネートの場にする

パイプハンガー、木製バーを設置し、そこにコートをかけ、全身ミラーも置くと、玄関で靴と服とのコーディネートができます。

脱ぎ着がスムーズで、部屋にアウターを取りに行く手間が省けますね。

玄関の木製バーにかけられたコート、アウター

5.壁面を利用し、よく使うバッグや帽子を収納する

壁にフックや帽子用ハンガーを取り付けたり、長押(なげし)を取り付けたりすることで、日常使いのものをさっと手に取れてしまいやすい「ワンアクション収納」として利用できます。

長押について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

長押を使って、壁面に彩り・機能性をプラスしよう!

6.外で使うアイテムを収納するためのスペースをつくる

レインコートはパイプハンガーにかける、アウトドア用品、ゴルフバッグ、釣り竿など趣味のグッズは専用の場所を設けるようにして、雨や汚れを部屋の中に持ち込むことのないようにしましょう。

帽子、傘、靴が収納された玄関

施工事例を詳しくみる

7.遊び道具は子どもの手が届く分かりやすい位置に収納する

子どもが使う遊び道具は、なるべく低い位置に1箇所に集めると良いでしょう。

玄関収納下のスペースにキャスター付きのボックスを設置する方法もあります。

玄関収納棚下にしまわれた子ども用のおもちゃ

施工事例を詳しくみる

8.ブーツはブーツハンガーを使って収納する

ブーツはブーツハンガーを使ってパイプハンガーにかける事で、見た目がすっきりする上、シワ、型くずれを防止できます。

9.DMをすぐに処分できる仕組みをつくる

玄関にはさみやマグネットレターカッターを置いておき、その場で開封。

不要なものは玄関でシュレッダーにかけるかゴミ箱に入れられるようにすると便利です。

玄関収納棚に置かれたシュレッダー

10.普段使わないものは高い棚か別の場所へ集約させる

季節ものや冠婚葬祭用の靴などは高い棚か玄関以外の場所へ。

いざという時に取り出しやすいようにラベリングしておくと良いですね。

一方で、毎日履く靴などの使用頻度の高いものは、ゴールデンゾーン(目線から腰あたりまでの高さを指し、立った状態でモノの出し入れがしやすい範囲)に収納しましょう。

このひと手間で、使い勝手がグンと良くなるはずです。

ゴールデンゾーンを意識して収納された玄関収納

狭い玄関に取り入れたい収納アイデア

1.有孔ボードを設置する

有孔ボードとフックを用いることで、壁面を小物、バッグなどをかける収納スペースとして活用できます。

玄関の壁一面にある有孔ボードに小物、バッグがかかっている様子

2.薄型のシューズラックを設置する

薄型のシューズラックなら、場所を取らずに収納力をアップできます。

ウッドワンの薄型シューズラック

ウッドワンのおすすめの玄関収納

事例で取り上げたウッドワンの玄関収納をご紹介します。

無垢の木の収納

無垢の木の表情を生かした棚板と、棚柱ブラケット「フツウノ」「カケルノ」を組み合わせて玄関まわりの収納として活用できます。

棚板、木製バーともに、自由に高さを調整可能で、幅広い使い方ができます。

ウッドワンの無垢の木の収納 玄関収納プラン

仕上げてる棚板

全面きれいに仕上がった木目・無地の棚板と、棚柱、ブラケットを組み合わせてお好みの玄関収納がつくれます。

ルームイメージに合わせて豊富な柄、色合いの棚板を選べます。

無垢の木の収納と同様、収納物、量が変わったタイミングで簡単に位置変更を行う事が可能です。

ウッドワンの仕上げてる収納 玄関収納プラン

玄関収納(キャビネットタイプ)

キャビネットタイプの玄関収納には、フロートタイプと床置きタイプの2種類があります。

フロートタイプは、玄関の床やたたきから浮かせて設置するタイプです。床面にスペースを作ることで空間をスマートに見せる効果があり、足元の空いた部分も有効利用できます。

床置きタイプは、その名の通り、台輪を使用して床に直置きするタイプです。どっしりとした安定感があり、床面との隙間を作らないので掃除も簡単です。

収納したいアイテムに応じてキャビネットの種類、数をお選びいただけます。

ウッドワンの玄関収納 フロートタイプ

フロートタイプ

ウッドワンの玄関収納 床置きタイプ

床置きタイプ

 

様々なオプションパーツもご用意しています。

ウッドワンの玄関収納用フック ウッドワンの玄関収納用アミカゴ

ウッドワンの玄関収納用回転小物入れ

(左から順に、パイプハンガー、アミカゴ、回転小物入れ)

詳しくはこちら

ウッドワンで取り扱いの玄関収納についてもっと知りたい方は以下のページよりご確認いただけます。

お気に入りの玄関収納を見つけて、色々なアイデアを取り入れてみてくださいね。

□無垢の木の収納をみる

□仕上げてる棚板をみる

□玄関収納をみる

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