クローゼット – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Fri, 14 Mar 2025 05:27:41 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.1 趣味部屋の作り方とおしゃれなアイデア集 /media/cat02/4721/ Fri, 11 Apr 2025 02:00:11 +0000 /media/?p=4721

ウッドワンの無垢の木の収納、デスクプラン

憧れの趣味部屋を作ってみたいけど、何から始めたらいいか分からない…そんなふうに悩んでいませんか? 趣味に囲まれた自分だけの空間は最高の癒しであり、日々の活力をチャージできる特別な場所になります。この記事では、趣味部屋の魅力から作り方まで、余すことなくご紹介します。あなたにぴったりの趣味部屋の作り方がきっと見つかるはずです。

趣味部屋の魅力とは

お茶を飲みながら本を読む男性

まずは趣味部屋の魅力をお伝えします。ここでは3つ挙げてみました。

  • ・自分だけの空間が作れる
  • ・趣味の時間に集中できる
  • ・日常生活との切り替えができる
  • 自分だけの空間が作れる

  • 趣味部屋を持つ最大のメリットは、自分だけの聖域を手に入れられることです。家族の生活音や視線を気にせず趣味に没頭できます。誰にも邪魔されないプライベート空間は、日々のストレスから解放され、心からリラックスできる貴重な場所となるでしょう。
  • 嬉しいことに、インテリアもレイアウトも自分の好みに合わせて作れます。好きな色・テーマで統一したりこだわりの家具を配置したり。思い描いている自分だけの理想の部屋を実現させましょう。
  • 趣味の時間に集中できる

  • 周囲の音や生活感あふれるものが散らばった部屋が見えない空間があれば、作業に没頭しやすくなります。趣味に集中することで日常の雑念を忘れ、リフレッシュできるでしょう。
  • 必要な道具や材料をすぐに手に取れるよう整理整頓されたレイアウトにすることで、作業効率もさらにアップ。外部の音や周囲の状況を気にすることなく、自分の世界に浸れます。
  • 日常生活との切り替えができる

  • 趣味部屋は、日常生活と趣味の世界を切り替えるスイッチの役割も果たします。ドアを開ければ、そこは日常を忘れて趣味に没頭できる非日常空間。
  • 家族との時間も大切ですが、自分だけの時間を持つことも心の健康を保つ上で重要です。日常の喧騒から離れて趣味に没頭することで新たなエネルギーをチャージし、明日への活力を得ましょう。
  • 趣味部屋におすすめのスペース

  • ロフトにつながる白い梯子
  • ここからは実際に趣味部屋を作ることを想定し、おすすめの場所を紹介していきます。
  • ・ロフト
  • ・クローゼットや押し入れ
  • ・部屋のデッドスペース
  • ・スキップフロアなどすきま空間
  • ・ガレージ
  • ロフト

    天井が高い部屋があるなら、ロフトを作って趣味部屋にしてみてはいかがでしょうか。はしごを使って昇り降りする秘密基地のような雰囲気は、子どもの頃の遊びに行く前のワクワク感を味わえます。日常の生活空間が見えないロフトで読書や映画鑑賞、プラモデル製作などを楽しみましょう。

  • ただ、ロフトは換気しにくいため、空気清浄機などを置いて居心地を良くする必要がある点は要注意です。
  • クローゼットや押し入れ

  • 使っていないクローゼットや押し入れは、こぢんまりした趣味部屋を作るのに適しています。ウォークインクローゼットなら、そのまま趣味の空間に早変わり。押し入れの場合は、扉を外して開放的なスペースにするのもいいでしょう。
  • 中に小さなデスクや棚を設置すれば、趣味に集中できるワークスペースが完成します。趣味の道具や材料は、収納ボックスや棚を活用して整理整頓しておきましょう。DIYが好きなら、自分好みに空間をカスタマイズするのもおすすめです。
  • 部屋のデッドスペース

  • 部屋のデッドスペースを活用すれば、新たにスペースを確保せずとも趣味部屋を作れます。例えば部屋の隅など、普段使われていない空間を趣味コーナーにアレンジしてみましょう。コンパクトなデスクや棚を設置し、壁面を収納スペースとして活用すれば、限られたスペースでも立派な趣味部屋になります。DIYで棚や収納ボックスを作れば、さらにオリジナリティあふれる空間に。
  • ちょっとした工夫で、デッドスペースだと思っていた場所が、すてきな趣味の空間になります。
  • スキップフロアなどすきま空間

  • スキップフロアは、床の高さを半階ずらして作った空間のことです。別の部屋のように区切られたスキップフロアは、収納スペースや趣味の空間として活用されることが多いスペースです。階段下などのすきま空間もデッドスペースになりがちですが、うまく活用すればプライベート感あふれる趣味空間になります。
  • 階段下でプラモデルを組み立てたりスキップフロアを読書コーナーにしたりと、アイデア次第でいくらでも活用できます。収納スペースとして趣味の道具や材料をしまっておくのもいいでしょう。
  • ガレージ

  • ガレージも趣味部屋としておすすめしたい場所です。広々としたスペースを活かして、DIYや車のメンテナンス、大型の模型製作などを楽しめます。
  • 屋外にあるため、音や汚れを気にせず作業に没頭できるのも魅力的です。ガレージ内に作業台や収納棚を設置して、趣味を楽しむスペースを作りましょう。
  • 趣味部屋をオシャレにするポイント

  • ヨガをする女性
  • 続いて、趣味部屋をオシャレにするポイントを3つお伝えします。
  • ・趣味にあったインテリアにする
  • ・色使いは3色までにする
  • ・ディスプレイ収納で趣味空間を作る
  • 趣味にあったインテリアにする

  • 趣味部屋のインテリアを揃えるなら、思い切って趣味の世界観を反映させたものにしてみましょう。
  • 例えば音楽鑑賞が趣味なら、お気に入りのアーティストのポスターやレコードジャケットを飾ったり、楽器をディスプレイしたりすることでテンションが上がる部屋になります。読書が趣味なら、壁一面に本棚を設置してお気に入りの書籍を並べることで、自分だけの図書館が完成。手芸が趣味なら、カラフルな毛糸や布を収納棚に並べてみると、アトリエのような空間を作り出せます。
  • 色使いは3色までにする

  • おしゃれな趣味部屋を作るポイントは、色使いに気を配ることです。ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色を決め、この3色を基調とした配色を心がけましょう。3色に絞ることで、統一感のある洗練された印象になります。
  • 特にベースカラーは部屋全体の印象を左右する重要な色で、白やベージュなどの落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。メインカラーは、家具やカーテンなどに使用する色で、趣味や好みに合わせて自由に選んでください。アクセントカラーは空間にメリハリを与える色で、クッションや小物などで取り入れるとバランスが良くなります。
  • ディスプレイ収納で趣味空間を作る

  • 趣味部屋の収納は、「魅せる収納」を取り入れるのがおすすめです。お気に入りのコレクションや趣味の道具をディスプレイすることで、より趣味の世界観に没頭できるでしょう。
  • 例えば、壁面収納にプラモデルやフィギュアを並べたり、オープンシェルフに写真や絵画を飾ったりすることで、自分だけのギャラリーができます。魅せる収納を取り入れることで、機能性とおしゃれさを兼ね備えた趣味部屋になります
  • 趣味部屋を作る上での注意点

  • ギターを持ち、歌う準備をする女性
  • 最後に、趣味部屋を作る際の注意点を3つ挙げます。
  • ・趣味に合わせた防音対策
  • ・作業しやすい環境作り
  • ・収納スペースの確保
  • 趣味に合わせた防音対策

  • 趣味部屋で楽器演奏や音楽制作を楽しむ場合、趣味に没頭できる環境を維持しつつ、近隣住民に迷惑をかけないための防音対策が不可欠です。本格的な防音工事ができない方は、比較的簡単にできる対策として、吸音パネルを設置しましょう。吸音パネルは壁や天井に取り付けることで音を吸収し、反響や音漏れを軽減できるパネルです。
  • また、床にカーペットやラグを敷くだけでも、足音や振動による騒音を多少抑える効果があります。窓に防音カーテンや遮音シートを取り付けることで、外部への音漏れを低減する方法も。予算や状況に合わせて、最適な防音対策を行いましょう
  • 作業しやすい環境作り

  • 趣味部屋を快適な作業空間として整えるには、作業効率を高めるための工夫が必要です。長時間作業を行う場合、作業台や椅子の高さは体に負担がかからないよう自分に合ったものを選び、適切な高さに調整しましょう。適切な照明も作業効率に大きく影響するので、作業内容に合わせて明るさや色温度を調整できる照明器具を選ぶと、目の疲れを軽減しつつ集中力を維持できます。コードが絡まったりものが散乱したりしていると、作業に集中しにくくなるので、配線を整理して作業スペースをすっきりさせることも大切です。整理整頓された状態をキープすれば、安心して趣味に没頭できるでしょう。

収納スペースの確保

趣味部屋では、道具や材料を効率的に収納できるスペースを確保することが大切です。限られたスペースを最大限に活用するには、趣味の道具や材料に合わせた収納棚を設置しましょう。

また、壁面収納を活用することでデッドスペースを有効活用しつつ収納を増やせます。狭い部屋でも、工夫次第でたくさん収納できるので、ぜひ棚や壁面収納を取り入れてみてください。

ウッドワンの無垢の木の収納、趣味部屋プラン

今回は趣味部屋の作り方について徹底的に解説しました。

ロフトやクローゼット、デッドスペースなど、家の中の様々な場所を工夫次第で趣味部屋に作り変えられます。趣味部屋を作る際にはインテリアや色使い、収納方法などをよく考え、自分らしい部屋にしましょう。

カスタマイズできる自由度の高い家具や収納があると、より自分のイメージに近い部屋を作りやすくなります。そんな収納を探している方は、ウッドワンの無垢の木の収納や仕上げてる棚板を見てみてください。きっとすてきな趣味部屋を作る材料が見つかるはずです。

□無垢の木の収納をみる

□仕上げてる収納をみる

□仕上げてる棚板をみる

□パーテーションウォールをみる

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ファミリークローゼットとは?後悔しない取り入れ方を解説 /media/cat02/4288/ Fri, 07 Feb 2025 02:00:36 +0000 /media/?p=4288

ファミリークローゼットに収納された衣服

家族の衣類があちこちに散らかっているのを「片付けて!」と注意するのが嫌になっていませんか?いっそのこと家族全員の衣類を一か所に集約したい。そんなときに役立つのが「ファミリークローゼット」です。ファミリークローゼットを導入すれば、片付けの手間も減り、家中がすっきりと整った空間になります。この記事では、ファミリークローゼットのメリットや後悔しがちなポイントを詳しくご紹介し、効率の良い収納を実現するためのヒントをお届けします。

ファミリークローゼットとは?

ファミリークロゼットに収納されてあるシャツ類

ファミリークローゼットとは、家族全員の衣類を一か所にまとめて収納するためのスペースです。一般的に、各自の部屋ではなく玄関や洗面所の近くに設けられます。

家族全員の衣類をまとめて置けるため、洗濯ものの片付けや衣替えがやりやすくなります。日々の片付け時間や家事の負担が軽減されるため、共働き世帯や大家族に特に人気です。

各自のプライバシーを重視したい方には不向きな場合があるものの、限られたスペースを有効活用して家事効率を大幅にアップできる収納方法として注目されています。

ファミリークローゼットの後悔ポイント

クローゼット内の衣服や収納ボックス

まずは、気になる方が多いファミリークローゼットの後悔ポイントをお伝えします。

具体的には次の5つが挙げられます。

  • ・広さが足りなかった
  • ・配置場所を誤った
  • ・収納レイアウトの失敗
  • ・将来の変化に対応できなかった
  • ・細部の設計ミス
  • それぞれ説明します。
  • 広さが足りなかった

  • ファミリークローゼットを設置したものの「収納量が不足していた」と感じるケースは少なくありません。クローゼットの広さが足りないと家族全員の衣類を収めきれず、他の部屋にも服が分散してしまうケースも。
  • ファミリークローゼットは最低でも3畳程度のスペースが理想とされており、通り抜けるウォークスルー型にする場合は、さらに広いスペースが求められます。必要な広さを見誤ると、せっかくのファミリークローゼットが使いにくくなるため、設計段階で収納量と広さをしっかり検討しておきましょう。
  • 配置場所を誤った

  • 動線を無視してファミリークローゼットの場所を決めてしまうと、かえって不便になることがあります。たとえば生活の中心が1階である場合、2階にファミリークローゼットを設けてしまうと、毎日の移動が煩わしくなる可能性も。
  • ファミリークローゼットの位置はリビングや寝室の近く、もしくは洗濯機に近い場所に配置するのが理想的です。毎日使うクローゼットだからこそ、配置場所にはこだわりましょう。
  • 収納レイアウトの失敗

  • 収納レイアウトも気をつけたいポイントの1つです。ハンガーパイプや棚をとりあえずたくさん設置したり、収納する衣類の量を考えずに設計してしまうと、かえって使いづらい空間になってしまいます。結果としてデッドスペースが生まれることも。
  • 収納ケースを使う予定がある場合は、先にサイズを確認しておくとムダなスペースを作らずに済みます。大切なのは、設計の段階で「何を」「どれくらい」収納するのかをしっかり考えること。そうすれば、家族みんなが使いやすい効率的な収納になります。
  • 将来の変化に対応できなかった

  • 見落としがちなのが、家族のライフステージの変化への対応です。特に子育て中の家庭では、子どもの成長とともにクローゼットの使い方も大きく変わっていきます。
  • たとえば、お子さんが大きくなると、自分の服や下着は自室で管理したいと思うようになるもの。また、独立した後には収納スペースが余ってしまうこともあります。
  • 後から「こうしておけば良かった」と後悔しないためにも、将来の変化を想定した設計を心がけましょう。
  • 細部の設計ミス

  • クローゼットの使い勝手を左右するのは、実は細かな設計の積み重ねです。一見些細に思える部分でも、毎日の使用となると大きな違いを生みます。
  • たとえば、ドアが衣類に当たってしまったり照明のスイッチが届きにくい位置にあったりすると、日々のストレスになってしまう恐れが。「毎日どのように使うか」をイメージしながら細部まで丁寧に考えることで、本当に使いやすいクローゼットが作れます。
  • ファミリークローゼットのメリット

  • 整理整頓されたクローゼット内の衣服、収納ボックス
  • ここからはファミリークローゼットのメリットを5つ紹介します。
  • ・家事動線を短縮できる
  • ・生活動線がスムーズになる
  • ・収納スペースを削減できる
  • ・家全体が散らかりにくくなる
  • ・自由な内装が楽しめる
  • それぞれ説明します。
  • 家事動線を短縮できる

  • ファミリークローゼットの大きな魅力は、洗濯に関わる家事の効率化です。洗濯から収納までの作業を一か所で済ませられるため、家事の動線がぐっと短くなります
  • 特に洗濯機の近くにクローゼットを設けることで、「洗濯する→干す→たたむ→しまう」という一連の流れがスムーズに。各部屋に洗濯物を運び分ける手間も省けます。「家事をもっと楽にしたい」という願いを叶えてくれる、頼もしい味方になってくれるでしょう。
  • 生活動線がスムーズになる

  • 出入り口を2つ設けたウォークスルータイプにすれば、玄関やリビングと直接つながるため、家の中の行き来がとてもスムーズになります。
  • 帰宅してコートを脱いだらそのままクローゼットにしまえるので、玄関まわりが散らかることもありません。朝の支度も手早くできますし、帰宅後の片付けもラクラク。
  • 玄関とリビングを結ぶ通り道として活用できるので、自然と整理整頓が習慣づきます。生活の流れを考えた設計が、暮らしやすい家づくりのポイントになります。
  • 収納スペースを削減できる

  • ファミリークローゼットを設けることで、各部屋にクローゼットを設置する必要がなくなるため、家全体の収納スペースを削減できます。その分個室を広く使ったり、共有スペースを広げたり。収納が一か所に集まることで、部屋ごとのインテリアも整えやすくなり、家全体がすっきりと片付いた印象を保ちやすくなります
  • 家全体が散らかりにくくなる

  • 家族の衣類を一か所にまとめて管理できるため、家全体がとても片付きやすくなります。特に平日の朝は慌ただしいものですが、衣類がクローゼットにまとまっていれば、リビングや子ども部屋が散らかる心配もありません。
  • アイロンがけなどの衣類のお手入れも、クローゼット内でまとめてできるのが便利。収納も整理も、効率よく進められます
  • 自由な内装が楽しめる

  • クローゼットの良いところは、来客の目を気にせずに自由な空間づくりができること。家族だけが使う空間だからこそ、思い切った内装を楽しめます。
  • 好みの壁紙を貼ったり、遊び心のある装飾を施したり。家族の好みやセンスを存分に活かせます。毎日見るのが楽しみなクローゼットができれば、日々の家事も楽しくしてくれそうです。
  • まとめ

ウッドワン無垢の木の収納ニュージーパインの棚板と木製バー

今回は、ファミリークローゼットのメリットや後悔しがちなポイントについて詳しく解説しました。家族の衣類を一か所で管理できるファミリークローゼットは、家事の効率化や動線の短縮、散らかり防止など、たくさんのメリットがあります。ただし、本当に使いやすい空間にするには、設置場所や広さ、収納の配置などをしっかり考える必要があります。

使い勝手の良いファミリークローゼットにしたいなら、「無垢の木の収納」の引き出しや開き扉が付いたベースキャビネットや、取り出しやすい高さのミドルキャビネットを組み合わせるのがおすすめです。

ウッドワン無垢の木の収納ミドルキャビネットオーク

また「e・ra・bo」のような収納システムと組み合わせれば、靴やサニタリー用品まですっきり整理でき、家全体の片付けがグッとラクになります。

ウッドワンのエラボウォークインクローゼット

ぜひ、ご家族に合った収納計画を楽しみながら考えてみてください。

□ウッドワンの無垢の木の収納をみる

□ウッドワンの仕上げてる収納をみる

□ウッドワンのe・ra・boをみる

□ウッドワンの中段・枕棚セットをみる

□ウッドワンのゾーン収納をみる

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クローゼット収納のコツ!狭い場所の活用方法を紹介 /media/cat06/3981/ Wed, 08 Jan 2025 02:00:04 +0000 /media/?p=3981

クローゼット

クローゼットが狭くて収納に困っている方、衣類がごちゃごちゃしていて使いにくいと感じていませんか?狭いスペースでも工夫次第で収納力を最大限に引き出し、すっきりとしたクローゼットにできます。

この記事では、クローゼットの限られたスペースを有効活用するための具体的なステップを5つご紹介します。整理整頓のコツから効果的な収納のアイデアまで、今すぐ実践できるテクニックが満載です。ぜひ参考にしてみてください。

取り出しやすいクローゼット収納のコツ

クローゼットに収納される衣類

取り出しやすいクローゼット収納のコツを7つご紹介します。

1.ラベリングするとわかりやすい

2.取手付き収納袋を活用する

3.壁やドアに吊り下げ収納ラックをつける

4.キャスター付きラックで奥にあるものも取り出しやすく

5.ハンガーをかけるならショート・ミドル・ロングの順番で

6.スリムな滑り止め付きのハンガーを使う

7.3段式ハンガーを使って収納力アップ

順番に見ていきましょう。

1.ラベリングするとわかりやすい

収納ボックスや引き出しにラベルを貼ると、モノの場所が一目でわかるようになります。必要なアイテムを探す時間が短縮され、クローゼット内の整理整頓がぐっと楽に。

また、家族全員がどこに何があるか確認できるため、誰でも簡単に取り出しと片付けができるようになり、収納スペースを常にきれいに保てます。

2.取手付き収納袋を活用する

取手付き収納袋を使えば、季節物や使用頻度の低いアイテムをクローゼットに収納しやすくなります。クローゼットの上部や奥に置いたアイテムでも楽々引き出せるので、スペースを有効活用できます。ラベリングすれば、どこに何があるかわかりやすくなり、より使いやすいクローゼットになります。

3.壁やドアに吊り下げ収納ラックをつける

クローゼットの壁やドアに吊り下げ式の収納ラックを取り付けることで、バッグ・帽子・小物類をすっきり整理できます。デッドスペースを有効に使うことで、クローゼット全体の収納力がアップし、取り出しやすいレイアウトに。小物が散らからず、収納スペースが使いやすくなります。

4.キャスター付きラックで奥にあるものも取り出しやすく

クローゼットの奥にキャスター付きのラックを配置することで、重い荷物や大きな収納ボックスも楽に引き出せます。奥に置いたアイテムも簡単に取り出せるようになり、収納スペースを最大限に活用できます。

移動が簡単なラックを入れるだけで、他のアイテムを動かす手間が省け、クローゼット全体が使いやすくなるでしょう。

5.ハンガーをかけるならショート・ミドル・ロングの順番で

洋服の長さに合わせて、ショート・ミドル・ロングの順にハンガーを配置することで、クローゼットの中身が見やすくなります。ショート丈のアイテムを手前に置くことで、全体のアイテムが見渡しやすくなり、必要な服をすぐに取り出せます。長い洋服が邪魔になる恐れもなく、整理整頓されている印象が強くなるためおすすめです。

6.スリムな滑り止め付きのハンガーを使う

スリムな滑り止め付きのハンガーを使用することで、衣類がズレ落ちることがなくなり、洋服を清潔にしまっておけるようになります。このタイプのハンガーは省スペース設計のため収納力が上がり、たくさんのアイテムを効率よく収納できるメリットが。洋服がきれいに並び、クローゼット全体がすっきりとした見た目になり、取り出しやすさもアップします。

7.3段式ハンガーを使って収納力アップ

3段式ハンガーを使用すれば、1本のハンガーに複数のアイテムをかけられて、狭いクローゼットでもたくさんしまえます。シャツやジャケットなどをまとめて整理することで洋服の取り出しやすさが格段に上がり、クローゼット全体を整頓しやすくなります。

狭いクローゼットに収納するコツ【5ステップ】

服を選ぶ女性

ここからはクローゼットにすっきり収納するための手順を5ステップに分けて説明します。

1.収納したいアイテムを整理する

2.紙に書いてシミュレーションする

3.収納スペースを採寸する

4.収納を上・中・下に分ける

5.収納する

1.収納したいアイテムを整理する

まずはクローゼットの中身をすべて取り出し、アイテムを一つ一つチェックしましょう。続いて使用頻度や必要性に応じて、アイテムを「必要」「不要」「頻繁に使う」「たまに使う」とカテゴリー分けします。

不要なものは思い切って処分し、別の場所に移すことでスペースを確保。本当に必要なアイテムだけが残り、ゆったりと洋服を収納できます。

2.紙に書いてシミュレーションする

次に、収納プランを紙に描いてシミュレーションしましょう。どのアイテムをどこに配置するか、どの収納グッズを使うかを実際に入れる前に確認することで、無駄な動きが少なくなります。シミュレーションしてどこに何を置くか考えてみると、アイテムを取り出しやすい位置に配置できて、実際の収納作業がスムーズに進みます。ぜひやってみてください。

3.収納スペースを採寸する

クローゼットの高さ・幅・奥行きを正確に測って、収納グッズやアイテムがきちんと収まるか事前に確認しましょう。採寸結果をもとに、空間にぴったり収まる収納用品を選べば、スペースを無駄なく使えます

また、正確に測ってシンデレラフィットするグッズを買ってくることで、後から「入らない」というトラブルを避けられます。

4.収納を上・中・下に分ける

クローゼットは「上・中・下」の3ゾーンに分けましょう。

上部:季節外れの衣類や使用頻度の低いものを収納。落下の恐れがあるためには重いものは置かない

中段:日常的に使うアイテムを吊り下げ収納で取り出しやすい位置に配置

  • 下段:重いアイテムや靴、収納ボックスを置く。引き出しケースを活用して収納力アップ

3つに分けて考えることで、狭いスペースを目一杯有効活用できます。

5.収納する

いよいよシミュレーション通りにアイテムをクローゼットに収納していきます。

使用頻度が高いものは手前に、低いものは奥に配置することで、取り出しやすさがアップします。また、収納グッズを使ってアイテムをまとめることで無駄なスペースを減らし、整理整頓しやすくなります。

収納した後も定期的に見直しを行い、常に整った状態を維持しましょう。

まとめ

寝室のクローゼット

今回は、クローゼットに服をすっきりと収納するコツを解説しました。これらのポイントを取り入れることで、狭いクローゼットに大量の服をしまえるようになります。

クローゼットの収納スペースづくりとして特におすすめしたいのが、ウッドワンの「e・ra・bo」というフレキシブルなシステム収納です。使ってみないと分からない収納の使い勝手に柔軟に対応し、実際のライフスタイルに合わせてカスタマイズできるのが魅力です。狭いクローゼットを最大限に有効活用したい方は、ぜひ取り入れてみてください。

e・ra・bo をみる

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